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三和銀行[株] さんわぎんこう

百科事典マイペディアの解説

三和銀行[株]【さんわぎんこう】

1933年大阪の鴻池,三十四,山口の3銀行合併により設立。その後,他行吸収を重ねて発展,1945年信託を兼営したが,1959年神戸銀行,野村証券とともに東洋信託銀行を設立,1960年信託をこれに移譲。
→関連項目あさひ銀行[株]オリックス[株]鴻池善右衛門JCB[株]積水ハウス[株]ニチメン[株]日本信販[株]日本火災海上保険[株]日本生命保険[相互会社]福井銀行[株]町田忠治山口銀行[株]

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世界大百科事典 第2版の解説

さんわぎんこう【三和銀行[株]】

大手都市銀行の一つで個人部門に強い。本店大阪市中央区。1933年12月,大阪所在の三十四,山口,鴻池の3行合併により創立された。設立当時は,1927年の金融恐慌および29年からの世界恐慌により中小銀行が淘汰され,三井,三菱,住友,安田,第一の五大財閥系銀行の優越性がはっきりしていた。このような情勢に対処するため,産業資本に基盤をもつ三十四銀行と,両替商を源とする商業資本鴻池銀行山口銀行とがいっしょになることにより,非財閥の,すなわち大衆のための大銀行をめざして発足したものである。

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