[名・形動]
1 はっきりわからないこと。明らかでないこと。また、そのさま。「不明な点を質(ただ)す」「国籍不明」
2 物事を見抜く力のないこと。「不明を恥じる」「すべて私の不明のいたすところ」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
( 名 ・形動
) [文]
ナリ ① 明らかでないこと。はっきりしないこと。また、そのさま。 「原因-の病気」 「 -な点がいくつかある」 「行方-」
② 物の道理がわからないこと。愚かなこと。 「みずからの-を恥じる」 「彼れ学区取締及び戸長等の-にして未だ其人を観視すること能はざるの罪に由るものと云ふべきのみ/世路日記 香水」
出典 三省堂大辞林 第三版について 情報
〘名〙 (形動)
① あきらかでないこと。はっきりしないこと。よくわからないこと。また、そのさま。不明瞭。不分明。
※古文真宝桂林抄(1485頃)乾「日本の字さしの様に竹をきってけづりて、不明の
処を表出するぞ」
②
物事を見抜く力が足りないこと。
才知が足りないこと。
道理が行なわれないこと。また、そのさま。
※
玉葉‐嘉応元年(1169)四月一〇日「
彗星又云、陰乱不明云々〈
略〉天下政陰乱不明之時出也云々」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報