デジタル大辞泉
「世界農業遺産」の意味・読み・例文・類語
せかい‐のうぎょういさん〔‐ノウゲフヰサン〕【世界農業遺産】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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世界農業遺産
せかいのうぎょういさん
Globally Important Agricultural Heritage Systems; GIAHS
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界農業遺産
「世界農業遺産」は、2002(平成14)年国際連合食糧農業機関(FAO)が創設した制度で、正式名称は世界重要農業資産システム(Globally Important Agricultural Heritage Systems略称:GIAHS ジアス)。地域環境を生かした伝統的農法や、生物多様性が守られた土地利用システムを世界に残す目的で創設された。2011(平成23)年農業の近代化と並行し、伝統的な農業・農法、農村文化や生物多様性、農村景観などがシステムとして保全されており、その維持に努めている地域として先進国で初めてとなる新潟県・佐渡と石川県・能登2件が選ばれた。
[選定機関] 国際連合食糧農業機関(FAO)
[選定時期] 2002(平成14)年~
[登録・認定名] 能登の里山里海 | トキと共生する佐渡の里山
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
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世界農業遺産
国連食糧農業機関(FAO)が提唱している世界重要農業遺産システム(Globally Important Agricultural Heritage Systems)の略称。伝統的な農業・農法や、農業によって育まれた文化風習・生物多様性・農村景観などの保全を目的に、世界的に重要な地域をFAOが認定する制度。2002年に創設された。日本では11年に新潟県佐渡と石川県能登、13年に熊本県阿蘇、大分県国東半島・宇佐、静岡県掛川が認定されている。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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