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中耕 ちゅうこう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

中耕
ちゅうこう

中打ちともいい,作物の生長期間中に条間を耕起する作業のこと。その効果は土壌を膨軟にして根の生長を助けるとともに,土壌を反転,細砕して風化作用を盛んにし,肥料成分を可給態に変えて作物の生育をよくする。

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デジタル大辞泉の解説

ちゅう‐こう〔‐カウ〕【中耕】

[名](スル)農作物の生育中に、その周囲の表土を浅く耕すこと。土壌の通気性などをよくし、作物の生育を促進させるために行う。

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百科事典マイペディアの解説

中耕【ちゅうこう】

固くなった畝(うね)の間の土壌を細かく砕くこと。除草のほか通気性,透水性の増大による根の発育促進,水分保持などの作用がある。3〜4週間に1度くらい行うのが普通で,古くは鍬(くわ),万能(まんのう),水田では雁爪(がんづめ),田打車によって行ったが,現在はカルチベーター,小型ハンドトラクターを用いることが多い。
→関連項目水田土壌

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世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうこう【中耕 intertillage】

作物の生育中に,その間の土の表層を浅く耕耘する作業。中耕に対しては,(1)雑草を引き抜いて殺すこと,(2)固結しやすい土では表層を軟らかくして通気性を高めること,(3)傾斜地では土の透水性を高めて降雨時の土壌浸食を防ぐこと,など各種の効果が唱えられている。しかし,主要な効果は耕地の立地条件によって異なっており,日本のように夏季に温暖多湿な条件下では,雑草の防除が最大の目的となる。一般に中耕は集約的農業で実施されるもので,中耕の効果の著しくあらわれる作物は中耕作物,耨耕(じよつこう)作物などと呼ばれる

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大辞林 第三版の解説

ちゅうこう【中耕】

( 名 ) スル
作物の生育の途中で、畝を浅く耕すこと。空気の通りを良くし、地温を高め、根の呼吸や吸収を促すために行う。中打ち。

出典|三省堂
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