割込む(読み)ワリコム

デジタル大辞泉 「割込む」の意味・読み・例文・類語

わり‐こ・む【割(り)込む】

[動マ五(四)]
無理に押し分けて入り込む。「順番待ちの列に―・む」「人の話に―・む」
取引相場で、相場がある値段より安くなる。「下限とされた線をあっさりと―・む」
[類語](1進入入り込む潜り込む忍び込む忍び入る紛れ込む分け入る潜入侵入浸入闖入ちんにゅう流入深入り乱入侵す侵害侵略侵寇侵犯突入侵攻切り込む踏み込む乗り込む立ち入る押し入る駆け込む走り込む押し込む繰り込む上がり込む舞い込む足を踏み入れる/(2割る下回る切るくだ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android