デジタル大辞泉
「五加」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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うこぎ【五加・五加木】
- 〘 名詞 〙 ウコギ科の落葉低木。古く中国から渡来して人家に栽培され、時に野生化している。日本在来種のヤマウコギ(別名オニウコギ)に対してヒメウコギとも。高さ約二メートル。小さなとげのある灰白色の枝が多数分かれる。葉は五小葉からなる掌状複葉で濃緑色。初夏、黄緑色の小花が半球形に集まって咲く。果実は熟すと黒くなる。多く生垣に用い、若葉は食用とし、根の皮は五加皮(ごかひ)といい、滋養強壮剤として用いる。むこぎ。《 季語・春 》 〔康頼本草(1379‐91頃)〕
ご‐か【五加】
- 〘 名詞 〙 植物「うこぎ(五加)」の漢名。
- [初出の実例]「五茄 〈略〉五茄者草精也 和名牟古岐」(出典:本草和名(918頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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五加 (ウコギ)
学名:Acanthopanax sieboldianum
植物。ウコギ科の落葉低木,薬用植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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