五加(読み)ウコギ

デジタル大辞泉「五加」の解説

うこぎ【五加/五木】

ウコギ科の落葉低木。幹には鋭いとげがあり、葉は5枚の小葉からなる手のひら状の複葉。雌雄異株。初夏、黄緑色の小花が散形に集まってつく。実は熟すと黒い。中国の原産。根皮を干したものを漢方で五加皮ごかひといい、強壮薬とする。若葉は食用。ウコギ科の双子葉植物は約700種が温帯から熱帯に分布し、タラノキヤツデキヅタチョウセンニンジンなども含まれる。 春》「おもひ出てさし木の―摘日かな/白雄

ご‐か【五加】

ウコギのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「五加」の解説

ご‐か【五加】

〘名〙 植物「うこぎ(五加)」の漢名。
※本草和名(918頃)「茄 〈略〉五茄者草精也 和名牟古岐」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版「五加」の解説

五加 (ウコギ)

学名Acanthopanax sieboldianum
植物。ウコギ科の落葉低木,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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