デジタル大辞泉 「他年」の意味・読み・例文・類語 た‐ねん【他年】 将来のいつかの年。後年。「成功を他年に期す」[類語]後年・後日・何時か・将来・今後・未来・近未来・末・行く末・末末・前途・向後・自今・来たる・目先・行く先・行く手・行く行く・行方・先行き・先先・先・生い先・あと・のち・あとあと・のちのち・この後・これから・向こう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「他年」の意味・読み・例文・類語 た‐ねん【他年】 〘 名詞 〙 将来の年。後年。[初出の実例]「他年天壍人飛渡、添得英雄万古愁」(出典:蕉堅藁(1403)岳王墳)「他年の繁昌期して待つ可きなり」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉附録七)[その他の文献]〔李白‐贈従弟冽詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「他年」の読み・字形・画数・意味 【他年】たねん 往年。また後年の意にも用いる。唐・杜甫〔存没口号、二首、一〕詩 玉局(道観)他年、無限の笑ひ 今日白楊、人か悲しむ字通「他」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報