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伊豆山[温泉] いずさん

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百科事典マイペディアの解説

伊豆山[温泉]【いずさん】

静岡県熱海市北部の温泉。伊豆山川の谷から海岸にかけ泉源が分布。弱食塩泉。30〜74℃。泉源の一つは海岸に接する洞窟からわき,走湯(はしりゆ)の名で古来有名。伊豆山神社がある。
→関連項目熱海[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

いずさん【伊豆山[温泉]】

静岡県東端,熱海市北部,岩戸山東麓に湧く温泉で,伊豆山神社とともに知られる。弱食塩泉,60℃。かつては洞窟から湧き出した湯が湯滝となって海に流れ落ちたことから,走湯とか滝湯と呼ばれた。養老年間(717‐724)ころに発見され,平安時代には修験道の霊場として栄え,鎌倉時代には幕府の保護が厚く,支坊は3800を数えたという。1867年(慶応3)皇室御料温泉となったが,周辺の源泉が増加したこともあり,走湯は1906年に枯渇した。

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世界大百科事典内の伊豆山[温泉]の言及

【温泉】より

…その翌日が関東大地震となった。熱海に接する伊豆山温泉では9月1日の朝,温泉温度が異常上昇し,多量の水を注がなければ入浴できなかった。伊豆古奈温泉は地震前に白濁した。…

【走湯山】より

…静岡県熱海市伊豆山に鎮座する伊豆山神社の古名に由来する名称で,伊豆山神社は伊豆山権現,走湯権現,略して走湯山ともいった。真言宗般若院は同社の別当寺である。…

※「伊豆山[温泉]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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