余目[町](読み)あまるめ

百科事典マイペディアの解説

余目[町]【あまるめ】

山形県北西部,庄内平野中部の東田川(ひがしたがわ)郡の旧町。水田が広く,庄内米の産が多く,酒,みそ,醤油などの醸造,食料品製造も盛ん。羽越(うえつ)本線と陸羽西(りくうさい)線の交差点に当たる交通の要地。2005年7月東田川郡立川町と合併し町制,庄内町となる。58.44km2。1万8460人(2003)。
→関連項目陸羽西線

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世界大百科事典 第2版の解説

あまるめ【余目[町]】

山形県北西部,東田川郡の町。人口1万8740(1995)。庄内平野中央部,最上川西岸にあり,羽越本線と陸羽西線の分岐点で,国道47号線も走る交通の要地である。中心集落の余目は古代は《和名抄》記載の余戸郷の地に比定され,中世は地頭安保氏が支配し,居館跡や菩提寺とされる乗慶寺がある。1914年の陸羽西線,23年の羽越本線の開通によって庄内米の一大集散地となった。米作を主とする農業が基幹産業であるが,近年は養豚にも力を入れている。

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