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前沢[町] まえさわ

百科事典マイペディアの解説

前沢[町]【まえさわ】

岩手県南部,胆沢(いさわ)郡の旧町。中部を北上川が流れ,中心集落は胆沢扇状地の南端に位置し,東北本線に沿う。奥州街道の旧宿駅で,北上川の河港としても栄えた。穀倉地帯の中心で,米作畜産が盛ん。特に銘柄米ササニシキは有名。2006年2月,水沢市,江刺市,胆沢郡胆沢町,衣川村と合併し市制,奥州市となる。72.34km2。1万5420人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

まえさわ【前沢[町]】

岩手県南部,胆沢(いさわ)郡の町。人口1万5534(1995)。北は水沢市に接する。中央部には北上川が南流して肥沃な沖積地が開ける。西部は胆沢扇状地の扇端部にあたり,国道4号線,東北本線,東北自動車道が通じる。東部は北上高地南西端の束稲(たばしね)山北麓一帯で,東北新幹線が走る。主集落の前沢は,江戸時代に奥州街道の宿駅,北上川舟運の河港として栄えた。県内の穀倉地帯の一角を占め,前沢牛として知られる畜産,野菜栽培が盛んである。

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