効果(読み)コウカ

デジタル大辞泉 「効果」の意味・読み・例文・類語

こう‐か〔カウクワ〕【効果】

1 ある働きかけによって現れる、望ましい結果。ききめ。しるし。「薬の効果が現れる」「宣伝効果」「効果覿面てきめん」
2 演劇・映画などで、その場面に情趣を加える技術および方法。雨音・風音・煙・雪など。エフェクト。「音響効果」
[類語](1)効きき目・徴しるし・成果・効こう・実効・効験・効能・効力・効用・甲斐かい・遣り甲斐・生き甲斐・霊験・験・作用・有効・特効・薬効・奏効・即効・速効・発効・効く・物を言う

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精選版 日本国語大辞典 「効果」の意味・読み・例文・類語

こう‐かカウクヮ【効果】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ある働きかけによって現われる目立った結果やききめ。多くはこうすればこうなるだろうという予期や意図をもってすることにいう。
    1. [初出の実例]「畢竟性理自然の効果(コウカ)とも謂ふ可き原因の存する有り」(出典:国会論(1888)〈中江兆民〉)
    2. 「或る程度までの効果を挙げることが出来たのだ」(出典:星座(1922)〈有島武郎〉)
  3. ② 演劇、映画、放送番組などで、聴覚や視覚に訴えて、その場面に情趣や真実味を加えるもの。煙を出したり雪や雨を降らせたり、その他、擬音、照明などをいう。また、その担当者。エフェクト。「効果音」
    1. [初出の実例]「周囲の騒音や、群衆の喧噪の効果を現はす位の仕掛けは」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉百鬼園先生幻想録)

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