信用不安の発生時に預金者が預金引出しのために金融機関に殺到すること。連鎖的に波及し金融恐慌をひきおこす。日本では1927年(昭和2)3~4月のものを最大として頻発したが,銀行法の制定により中小銀行の集中・合併が進みほぼ例を絶った。第2次大戦後は,政策的に業界全体として保護していくとする護送船団方式や預金保険機構などの防止対策が確立した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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