デジタル大辞泉
「名古屋山三」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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なごや‐さんざ【名古屋山三】
- 安土桃山時代、出雲の阿国とともに歌舞伎の始祖になぞらえられる美男の伊達男。山三郎ともいう。伝説的な人物で、両者間の交渉は認められないが、かぶき者として、古浄瑠璃・戯曲・小説などに仕組まれることが多い。史実によると、加賀藩名越家の出で、名越山三郎といい、天正一八年(一五九〇)蒲生氏郷の奥州攻めに小姓として従ったが、氏郷の没後浪人したと伝えられる。慶長八年(一六〇三)没。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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名古屋山三
なごやさんざ
歌舞伎・浄瑠璃の外題。- 初演
- 元禄12.2(京・布袋屋梅之丞座)
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
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