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含め煮 フクメニ

大辞林 第三版の解説

ふくめに【含め煮】

( 名 ) スル
煮汁の味をよくしみこませてやわらかく煮ること。また、煮たもの。ふくませ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

含め煮
ふくめに

煮汁を材料に多く含ませる煮方。煮汁で煮たあと、材料を煮た汁の中にそのまま置き、いったん材料から煮汁に溶け込んだ持ち味を、ふたたび材料に戻す煮方である。含ませ方に2種ある。一つは、材料を煮汁の中でゆっくり煮て味を含ませたうえ、なおもそのままにして含ませる方法で、高野豆腐、イモ、湯葉などに適する。もう一つは、材料を煮汁の中で煮て、材料と煮汁を別々に冷ましてから、ふたたび材料を煮汁に戻して含ませる方法で、色のあがりをたいせつにする料理に向いている。[多田鉄之助]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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