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城崎温泉 きのさきおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

城崎温泉
きのさきおんせん

兵庫県北部,豊岡市にある温泉。円山川の支流大谿川 (おおひろがわ) 両岸に位置。単純泉食塩泉泉温は 40~75℃。婦人病に効能があるといわれる。共同浴場が周辺各地に設けられ,外湯中心の温泉地として発展。 1952年新たな温泉源の発見により各旅館の内湯化が進んだが,7ヵ所の共同浴場は現在も重要な観光資源となっている。柳並木のある町並みに温泉情緒が残る。

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大辞林 第三版の解説

きのさきおんせん【城崎温泉】

兵庫県北東部、豊岡市城崎町の温泉。円山川支流大谿おおたに川沿いにある。食塩泉。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔兵庫県〕城崎温泉(きのさきおんせん)


兵庫県豊岡(とよおか)市北部、円山(まるやま)川支流の大谿(おおたに)川沿いにわく行楽・保養向きの温泉。奈良時代の発見といわれる古湯で、関西を代表する大温泉。6ヵ所の外湯巡りができる。志賀直哉(しがなおや)『城の崎にて』の舞台。温泉街周辺には城崎町文芸館や温泉寺・極楽(ごくらく)寺などの古刹(こさつ)がある。北3kmの城崎マリンワールドは日本海に臨むレジャーランド。南4kmの玄武(げんぶ)洞は国指定天然記念物で柱状節理(ちゅうじょうせつり)が美しい。ナトリウム・マグネシウム(・カルシウム)‐塩化物泉。泉温75℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

城崎温泉
きのさきおんせん

兵庫県北部の豊岡(とよおか)市にある温泉。温泉街は円山(まるやま)川支流の大谿(おおたに)川沿いに細長く延びる。泉源は7世紀に発見という伝説があり、江戸時代には「海内(かいだい)第一泉」と称された。1925年(大正14)の北但(ほくたん)大震災で全町ほとんどが壊滅したため、昔の温泉宿のおもかげはない。町営の外湯(そとゆ)のほか、1972年(昭和47)には旅館への配湯方式が完成した。泉質は塩化物泉。[大槻 守]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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