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増穂[町] ますほ

百科事典マイペディアの解説

増穂[町]【ますほ】

山梨県西部,南巨摩(みなみこま)郡の旧町。東部は甲府盆地南西端にあたる富士川右岸の低地で,国道52号線に沿う主集落青柳(あおやぎ)がある。果樹栽培を行い,米,シイタケも産する。メリヤス,電子部品などの工業もある。中部横断自動車道が通じる。2010年3月南巨摩郡鰍沢町と合併,南巨摩郡富士川町となる。65.17km2。1万3111人(2005)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ますほ【増穂[町]】

山梨県西部,南巨摩(みなみこま)郡の町。人口1万3019(1995)。甲府盆地の南西部,富士川西岸に位置し,櫛形山(2052m)を中心とした西部の山地と,東流して富士川に注ぐ利根川,戸川が形成した複合扇状地から成る。中心の青柳は江戸時代,富士川舟運の河岸,甲州商人の拠点として栄えたところで,現在も国道52号線に沿って商工業が発達している。養蚕中心だった農業はブドウ,桃の果樹,トマトなど野菜の栽培へと多角化が進む。

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