精選版 日本国語大辞典 「大峰山・大峯山」の意味・読み・例文・類語 おおみね‐さん おほみね‥【大峰山・大峯山】 奈良県南部、大峰山脈の主要部の諸峰。大峰山脈の北部を金峰山(きんぶせん)と呼ぶ場合の南部の呼称。狭義には山上ケ岳(一七一九メートル)の呼称。天武天皇のころ、役行者(えんのぎょうじゃ)の開山になるという。修験道の根本道場となる。女人(にょにん)禁制。大峰。金の御岳。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報