大角(読み)だいかく

デジタル大辞泉の解説

おお‐かく〔おほ‐〕【大角】

斧(おの)や手斧(ちょうな)で削っただけの山出し角材で、30センチ角以上のもの。

だい‐かく【大角】

北斗七星の南東に橙色に輝く、牛飼い座のα(アルファ)星アルクトゥルスの中国名。麦星(むぎぼし)。

はら【大角】

はらのふえ」に同じ。
「―、小角(くだ)、鼓吹」〈天武紀〉

はら‐の‐ふえ【大角】

上代、戦場で吹き鳴らした角笛(つのぶえ)。獣の角に似た形のもの。はら。〈名義抄

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大辞林 第三版の解説

おおかく【大角】

木材の素材の一。杣角そまかくの木口の幅が九寸(約27センチメートル)より大きいもの。杣大角。

だいかく【大角】

牛飼座アルファ星アクトゥルスの中国名。

はらのふえ【大角】

〔同じ物を唐で簸邏廻はらかいと呼んだのでこの名があるという〕
古く戦場で小角くだのふえとともに用いた角製の笛。はら。 〔和名抄〕

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世界大百科事典内の大角の言及

【アークトゥルス】より

…アークトゥルスとは,ギリシア語のアルクトゥロスに由来し,〈熊の番人〉の意味である。中国名は大角。これは,さそり座を青竜と見て,その2本の角の一つとしたものである。…

※「大角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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