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女木島 めぎじま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

女木島
めぎじま

別称鬼ヶ島香川県北部,高松市に属する島。備讃諸島の1つ。花崗岩類上に凝灰岩,集塊岩をはさみ,讃岐岩質玄武岩が重なる。最高点は 216m。「鬼の岩屋」と呼ばれる洞窟があり,眼のないコオロギモドキなど珍しい生物がいる。

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デジタル大辞泉の解説

めぎ‐しま【女木島】

香川県高松市の北方、備讚(びさん)諸島東部にある島。面積2.7平方キロメートル、周囲8.9キロメートル、最高点は216メートル。平地は少なく、麦・野菜などの畑作と沿岸漁業が行われている。かつて海産物などを頭上にのせて運ぶ習慣があった。島北方に桃太郎伝説と結びつけて鬼が住んでいたという「女木島大洞窟(通称・鬼ヶ島洞窟)」がある。北に男木(おぎ)島が位置する。瀬戸内海国立公園に含まれる。

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百科事典マイペディアの解説

女木島【めぎしま】

香川県高松市の北約3kmにある島。鬼ヶ島とも。北の男木島とともに雌雄島とも。面積2.62km2,最高点は標高216mで,頂上付近に鬼の岩屋という人工の大洞穴がある。
→関連項目高松[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

めぎしま【女木島】

香川県高松市の北方3kmにある島。別名鬼ヶ島。面積2.63km2,人口277(1995)。南北に細長い島で,最高点は216m。基盤の花コウ岩の上に凝灰質集塊岩層,さらにその上に柱状節理の発達する讃岐岩質玄武岩層がのる。この凝灰質集塊岩の採掘跡の洞窟4000m2が〈鬼のすみか〉であったといわれ,観光客が多い。海水浴場として知られる東浦は,冬の季節風を防ぐためのオーテと呼ぶ高い石垣が築かれて独特の風景を呈する。

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大辞林 第三版の解説

めぎじま【女木島】

香川県高松市北方の島。桃太郎伝説があり、鬼ヶ島ともいわれる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔香川県〕女木島(めぎじま)


香川県北部、高松(たかまつ)市沖の備讃(びさん)瀬戸に浮かぶ島。面積2.7km2。高松市に属する。鬼ヶ(おにが)島とも。北北東-南南西方向に細長く、最高点は標高216m。石材採掘による大洞窟(どうくつ)があり、昔話の桃太郎と結びつけて鬼が住んだと語られ、多数の観光客を集める。沿岸・養殖漁業、畜産が盛ん。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

女木島
めぎじま

香川県高松市の北方、備讃(びさん)瀬戸にある島。桃太郎伝説のある島で「鬼ヶ島」ともよばれる。男木(おぎ)島とともに雌雄島(しゆうじま)村を構成したが、1956年(昭和31)高松市に編入。面積2.67平方キロメートル。海岸線の長さは8.9キロメートル、最高点は216メートルで、平地は少ない。基盤の花崗(かこう)岩は約150メートルの高さまであり、その上に火山活動による凝灰岩、集塊岩と讃岐(さぬき)岩質の溶岩がのる台地状の島で、屋島(やしま)、五色(ごしき)台と同じく頂上に平坦(へいたん)面を残すメサである。北部の188メートルの山頂近くには凝灰岩を採掘した洞窟(どうくつ)があり、鬼のすみかとよばれる。このほか柱状節理、海食洞など興味ある地質、地形がみられる。浜に近い民家は、強い潮風を防ぐためオーテとよぶ高い石垣を巡らしている。高松港からフェリーが通じる。人口200(2009)。[新見 治]

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