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婦中[町] ふちゅう

百科事典マイペディアの解説

婦中[町]【ふちゅう】

富山県中部,婦負(ねい)郡の旧町。富山平野神通川左岸一帯を占める米作地帯。高山本線が通じる中心の速星(はやほし)は1927年尿素,硫安を主とする肥料の大工場ができてから工場町として発展。

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世界大百科事典 第2版の解説

ふちゅう【婦中[町]】

富山県中央部,婦負(ねい)郡の町。人口3万2579(1995)。神通川下流西岸にあり,神通川とその支流井田川の扇状地を占め,西部は丘陵地である。中心集落の速星(はやほし)は,1927年の飛越線(現,高山本線)開通と,それを契機とした翌28年の化学肥料工場の進出により急速に発展した。水利に恵まれる平地は米作主体の農業が行われるが,近年は隣接する富山市の近郊住宅地化が進んでいる。丘陵地帯に王塚古墳(史)をはじめとする古墳群や木造十一面観音立像(重要文化財)を有する常楽寺などがある。

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