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嬉野温泉 うれしのおんせん

4件 の用語解説(嬉野温泉の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

嬉野温泉
うれしのおんせん

佐賀県南西部,嬉野市の嬉野川に沿う温泉。泉質は重曹泉。泉温は 78~95℃で泉源,湯量ともに多い。切り傷や慢性便秘などに特効があるといわれる。古代から知られ,共同浴場や旅館,温泉センターが軒を並べ,九州でも有数の温泉町を形成している。長崎自動車道嬉野インターチェンジが近く,西海や雲仙・長崎方面への観光拠点となっている。国立の医療センターや温泉病院もあって療養的機能も備えている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

うれしの‐おんせん〔‐ヲンセン〕【嬉野温泉】

佐賀県嬉野市中西部、嬉野川沿いにある温泉。泉質は炭酸水素塩泉塩化物泉。古くは肥前風土記に名がみえ、また江戸時代にはシーボルトケンペルらにより記録された。

出典|小学館
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日本の地名がわかる事典の解説

〔佐賀県〕嬉野温泉(うれしのおんせん)


佐賀県南西部の嬉野市にある行楽・保養向きの温泉。『肥前国風土記(ひぜんのくにふどき)』にも記載のある古湯で、湯治場から九州有数の歓楽温泉に発展。付近に江戸時代の宿場町を再現した肥前夢(ゆめ)街道がある。ナトリウム-炭酸水素塩塩化物泉。泉温95℃。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

嬉野温泉
うれしのおんせん

佐賀県南西部、嬉野市にある温泉。当地の温泉記録は早くも8世紀の『肥前国風土記(ひぜんのくにふどき)』にみえる。江戸時代、長崎街道筋の当嬉野宿を通過したケンペルやシーボルトもこの温泉について記している。泉質は炭酸水素塩泉。おもな効能は神経痛、リウマチ、皮膚病、婦人病など。療養泉として古くから知られたが、現在は九州有数の歓楽温泉として有名。嬉野川沿いを中心に約40軒の旅館があり、収容力も大きく、共同浴場や露天風呂(ぶろ)、嬉野温泉病院もある。[川崎 茂]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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