岩代[町](読み)いわしろ

百科事典マイペディアの解説

岩代[町]【いわしろ】

福島県中東部,安達郡の旧町。中心の小浜市場町として発達,古くは生糸絹織物の産地であった。養蚕のほか葉タバコ,野菜,キノコ類の栽培が行われる。杉沢大杉天然記念物)がある。2005年12月安達郡東和町,安達町と二本松市へ編入。98.37km2。9514人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

いわしろ【岩代[町]】

福島県北東部,安達郡の町。1955年小浜町を中心に1町2村が合体改称人口1万0303(1995)。二本松市の東,阿武隈高地西麓に位置し,丘陵が多くその間に耕地が点在するが,山間高冷地のため自然条件は厳しい。古くから養蚕・製糸業が発達し,安達絹の産地として知られた。中心の小浜は近世に磐城街道宿場町として発達し,1・5の六斎市も開かれていた。若年層の都市流出が著しく人口は合体当時の2/3まで減少し,1971年過疎地域に指定されたが,近年流出は鈍化している。

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