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川狩り かわがり

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世界大百科事典 第2版の解説

かわがり【川狩り】

川狩りという言葉は次の2様の意味をもっていた。その一つは川で魚を捕ること,いま一つは川の流れを利用して木材を運ぶ方法のことである。今も方言として残る例がある。前者の例としては埼玉県秩父地方,島根県隠岐などで魚を捕りに河原へ行くことをカワガリという。後者の例では山梨県南巨摩郡静岡県周智郡,愛知県北設楽(きたしたら)郡,岐阜県吉城郡,奈良県吉野郡和歌山県日高郡などで木材を搬出するのに単材をいかだに組まずに川流しすることをカワガリと呼んでいる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の川狩りの言及

【筏】より

…木材,竹,アシ,皮袋を並べてつなぎ合わせ,それらの浮力を利用するいかだは,沿岸,礁湖,河川,湖などでの漁労活動や運搬の用具として世界の各地に分布する。木製のいかだは,韓国の南海島や済州島ではパルソンとよばれ,漁労や海藻採取に使用されている。7本の丸太の4ヵ所に穴をあけ,そこに細木を通して固定した長さ6m,幅1.5mのいかだで,手すりや座席までついている。南アメリカの大西洋岸でも木製いかだが広く用いられているが,とくにブラジル沿岸ではバルサ材が使われ,速力を増すためにいかだの先端をそり上げて三角形にしたジャンガダとよばれるいかだがつくられている。…

※「川狩り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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