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常磐津松尾太夫 ときわづまつおだゆう

百科事典マイペディアの解説

常磐津松尾太夫【ときわづまつおだゆう】

常磐津節演奏家の芸名。4世まである。初世生没年未詳。1836年の正本に初見。2世は常磐津林中,3世〔1875-1947〕は本名福田兼吉。逗子の生れ。美声家で大正・昭和前半期の名人の一人。

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世界大百科事典 第2版の解説

ときわづまつおだゆう【常磐津松尾太夫】

常磐津節の太夫。(1)初世 生没年不詳。1830年(天保1)より劇場出演。59年(安政6)豊寿斎と名のり隠居。(2)2世 初世常磐津林中(りんちゆう)の前名。(3)3世(1875‐1947∥明治8‐昭和22) 本名福田兼吉。初め5世岸沢古式部(6世式佐)に入門,小和登太夫,次いで登勢太夫を名のる。のち林中の門弟となり3世襲名。1911年帝国劇場開設と同時に,2世常磐津文字兵衛とともに招かれ専属となる。

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世界大百科事典内の常磐津松尾太夫の言及

【常磐津節】より

…しかし,27年の常磐津協会設立によってこれも解消された。以後は3世常磐津松尾太夫,駒太夫,千東勢太夫,3世文字兵衛らが活躍した。幕末から明治にかけて名古屋では岸沢式治らが活躍している。…

※「常磐津松尾太夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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