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平均太陽 へいきんたいよう mean sun

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

平均太陽
へいきんたいよう
mean sun

地球は太陽のまわりを楕円軌道を描いて公転しているので,天球上の太陽の運行は一様ではなく,近日点近くでは速く,遠日点近くでは遅くなる。このように角速度が一定でない太陽をもとにして時を決めるのは都合が悪いので,平均太陽という仮想天体を考える。

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デジタル大辞泉の解説

へいきん‐たいよう〔‐タイヤウ〕【平均太陽】

天の赤道上を一定の速度で動き、1太陽年で1周する仮想の太陽。→視太陽

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百科事典マイペディアの解説

平均太陽【へいきんたいよう】

天の赤道(地球の赤道を天球上に投影したもの)上を1年の周期で等速度で西から東へ回る仮想の太陽。実際の太陽(真太陽)の視運動は季節により変動するが,この変動を消去するため年平均の運動を考えるもので,これから平均太陽時平均太陽日が定められる。
→関連項目グリニッジ時

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世界大百科事典 第2版の解説

へいきんたいよう【平均太陽 fictitious mean sun】

地球から眺めると,太陽は天球上の星々の間を縫って1年でその大円コース(黄道)を一周する。見かけ上地球を巡る太陽の公転軌道は楕円であるから,天球上を進むその角速度は一様ではない。さらに太陽時には地球の自転軸のまわりの太陽の動きが直接関係する。したがって黄道上の太陽の動きはこれを天の赤道(地球の赤道を天球上へ投影したもの)上へ換算して考えねばならない。これによっても,地球自転軸のまわりの太陽の角速度に遅速を生ずる。

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大辞林 第三版の解説

へいきんたいよう【平均太陽】

黄道上を不等速度で運動している実際の太陽に対し、天の赤道上を等速度で運動する仮想上の太陽。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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