弁難・辯難(読み)べんなん

精選版 日本国語大辞典 「弁難・辯難」の意味・読み・例文・類語

べん‐なん【弁難・辯難】

〘名〙 ことばで非難すること。論難
随筆・秉燭譚(1729)二「心性等のことは本文字のよみ音の様なることにて、大儒君子の目を明にし、胆を張りて議論弁難することにあらず」 〔後漢書‐曹襃伝〕

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