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当事者自治 とうじしゃじち doctrine of the autonomy of the parties

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世界大百科事典 第2版の解説

とうじしゃじち【当事者自治 doctrine of the autonomy of the parties】

国際的な債権契約の準拠法の決定を当事者の意思にゆだね,当事者が選択・指定した法を契約の準拠法とする,との原則が,国際私法上の当事者自治の原則,あるいは意思自治の原則である。当事者の主観的意思を連結点として採用するので,契約締結地等を連結点とする客観主義に対して,主観主義と呼ばれている。この原則が近代市民法上の私的自治の原則の影響の下に発達したのは19世紀においてであるが,その萌芽は,19世紀以前のヨーロッパの学説・判例の中にも見いだすことができる。

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