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志布志[町] しぶし

百科事典マイペディアの解説

志布志[町]【しぶし】

鹿児島県東部,曾於(そお)郡の旧町。志布志湾に臨む主集落は近世には国内外の貿易で栄えた港町で,日南線が通じる。サツマイモ,タバコ中心の農業,牛と豚の畜産漁業が主産業であるが,工業団地が造成され企業の進出が進む。

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世界大百科事典 第2版の解説

しぶし【志布志[町]】

鹿児島県東端,曾於郡の町。人口1万9216(1995)。志布志湾に臨み,東は宮崎県に接する。古くからの港町で,江戸時代は志布志千軒といわれるほど繁栄したが,明治以降衰えた。しかし大正末から昭和にかけて志布志線(1987廃止),北郷線(現,日南線),古江線(のちの大隅線。1987廃止)が次々に開通,1931年には志布志港が完成して海陸交通の要衝として再び活気を取り戻した。69年,重要港湾の指定をうけ,飼料穀類の輸入基地,東京・大阪と結ぶ大型フェリー基地として重要な地位を占めている。

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