コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

捲土重来 ケンドチョウライ

4件 の用語解説(捲土重来の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

けんど‐ちょうらい【×捲土重来】

《杜牧「題烏江亭」の「巻土重来未(いま)だ知る可からず」から》物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。「捲土重来を期する」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

とっさの日本語便利帳の解説

捲土重来

捲土は人馬が土を巻き上げること。敗戦の後、ひと度は去って勢力を回復して、再び攻め返すこと。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

けんどちょうらい【捲土重来】

〔「けんどじゅうらい」とも。杜牧「題烏江亭」中の「捲土重来未知」より〕
一度敗れたものが、再び勢力をもりかえして攻めてくること。一度失敗したものが非常な意気込みでやり直すこと。 「 -を期す」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

捲土重来
けんどじゅうらい

一度戦いに負けた者が、勢いを盛り返して、ふたたび攻めてくること。「けんどちょうらい」とも読む。「捲土」は土煙をあげるほどの激しい勢い、ようすをいう。転じて「捲土重来を期す」などといって、一度失敗した者が猛烈な意気込みでふたたびやり直すことをいう。中国、唐の詩人杜牧(とぼく)が秦(しん)末の武将項羽の自害を悼んだ詩「烏江亭(うこうてい)に題するの詩」に、「勝敗は兵家期すべからず、羞(しゅう)を包み恥を忍ぶ是(これ)男児、江東の子弟才俊多し、捲土重来未(いま)だ知るべからず」とある。[田所義行]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

捲土重来の関連キーワード福井江亭酷吏杜牧烏江敷手早行「江南春」杜牧春江亭梅麿臨江亭三津国

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

捲土重来の関連情報