暫く振り(読み)シバラクブリ

デジタル大辞泉 「暫く振り」の意味・読み・例文・類語

しばらく‐ぶり【暫く振り】

[名・形動]再び同じことになるまでに、かなりの時間を経ていること。また、そのさま。久しぶり。「暫く振り友人と会う」「暫く振り休日
[類語]久し振り久久久方振り久しいしばらく遠いとこしえとこしなえ永久永遠とわ永世恒久悠久悠遠長久不変常磐ときわ永劫えいごう永代久遠くおん無限無窮不朽万代ばんだい不易万世万古不易千古不易

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精選版 日本国語大辞典 「暫く振り」の意味・読み・例文・類語

しばらく‐ぶり【暫振】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 前にそのことをしてから、長い時がたって再びするさま。ひさしぶり。
    1. [初出の実例]「暫く振りで梅ちゃんの琴を聴かせて頂きませう」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉二一)
    2. 「其を暫(シバラ)くぶりに取出して整理するといふ事は」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子〉六四)

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