デジタル大辞泉 「暫く振り」の意味・読み・例文・類語 しばらく‐ぶり【▽暫く振り】 [名・形動]再び同じことになるまでに、かなりの時間を経ていること。また、そのさま。久しぶり。「暫く振りに友人と会う」「暫く振りの休日」[類語]久し振り・久久・久方振り・久しい・しばらく・遠い・とこしえ・とこしなえ・永久・永遠・とわ・永世・恒久・悠久・悠遠・長久・不変・常磐ときわ・永劫えいごう・永代・久遠くおん・無限・無窮・不朽・万代ばんだい・不易・万世・万古不易・千古不易 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「暫く振り」の意味・読み・例文・類語 しばらく‐ぶり【暫振】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 前にそのことをしてから、長い時がたって再びするさま。ひさしぶり。[初出の実例]「暫く振りで梅ちゃんの琴を聴かせて頂きませう」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉二一)「其を暫(シバラ)くぶりに取出して整理するといふ事は」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子〉六四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例