久方振り(読み)ヒサカタブリ

デジタル大辞泉 「久方振り」の意味・読み・例文・類語

ひさかた‐ぶり【久方振り】

[名・形動]ひさしぶり。「久方振り対面」「久方振りに訪問する」
[類語]久し振り久久しばらくぶり久しいしばらく遠いとこしえとこしなえ永久永遠とわ永世恒久悠久悠遠長久不変常磐ときわ永劫えいごう永代久遠くおん無限無窮不朽万代ばんだい不易万世万古不易千古不易

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関連語 実例 久振 初出

精選版 日本国語大辞典 「久方振り」の意味・読み・例文・類語

ひさかた‐ぶり【久方振】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙ひさしぶり(久振)
    1. [初出の実例]「久方振(ヒサカタブリ)身上話から、柳原(やなぎはら)を稼ぎ荒した当時の懺悔をすると」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二六)

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