武伝〕
をして單于(ぜんう)に謂はしめて言ふ。天子、上林中に射て雁を得たり。足に帛書を係(か)くる
り。言ふ、武等某澤中に在りと。~單于、左右を
て
きて、
に謝して云ふ、武等實は在りと。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…渡りのときはおもに夜間に飛ぶ。【柳沢 紀夫】
[伝承]
雁は候鳥(こうちよう)で,秋には南に渡り春には北に帰るところから,中国では遠隔の地の消息を伝える通信の使者と考えられ,雁信,雁書の説が生まれた。仏の前生話にも雁が出る。…
※「雁書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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