デジタル大辞泉 「頼り」の意味・読み・例文・類語
たより【頼り/便り】
2 (便り)何かについての情報。手紙。知らせ。「―が届く」「風の―に聞く」
3 縁故。てづる。「―を求めて上京する」
4 都合のよいこと。便利なこと。
「凄涼たる夜色…落ち行くには―よしと」〈竜渓・経国美談〉
5 あることをするきっかけ、手がかり。
「彼の幽玄なる仏道をも窺い見るべき―となる」〈逍遥・小説神髄〉
6 つくりぐあい。配置。
「
[類語](2)音信・音沙汰・沙汰・手紙・書簡・書信・書状・書面・紙面・信書・私信・私書・