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東京港 トウキョウコウ

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デジタル大辞泉の解説

とうきょう‐こう〔トウキヤウカウ〕【東京港】

東京都南東部、東京湾奥にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は東京都。昭和16年(1941)開港。日の出・芝浦・竹芝・品川・晴海・豊洲などの埠頭があり、国内外への物資入出や旅客船ターミナルなどの機能をもつ。

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百科事典マイペディアの解説

東京港【とうきょうこう】

東京湾の荒川放水路河口から多摩(六郷)川河口に至る東京都の港。1941年開港。竹芝,日の出,芝浦,晴海,豊洲,品川などの埠頭(ふとう)があり,横浜港,川崎港とともに京浜港をなす。
→関連項目東京湾

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デジタル大辞泉プラスの解説

東京港

東京都にある港。東京湾に位置し、川崎港と隣接する。1951年11月設立。港湾管理者は、東京都。古くは江戸湊と呼ばれ、江戸の庶民の消費物資の流通拠点として重要な役割を占めた。国際戦略港湾(2011年4月指定)。外貿コンテナ取り扱い量は国内有数。港湾区域面積は、5,195ヘクタール

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東京港
とうきょうこう

東京都南東部、東京湾奥の隅田(すみだ)川河口地区を中心として中央・江東(こうとう)・港・品川・大田の5区にまたがる港。1941年(昭和16)外国貿易港として開港指定を受け、名古屋港、横浜港、大阪港、神戸港とともに日本の五大港とされる。2012年の貿易額では名古屋港に次いで第2位の13兆1444億円である。2011年の入港船舶数は2万6358隻、取扱い貨物量は8339万5000トンとなっている。東京都港湾局が東京港の振興および管理運営を行う。
 江戸時代から隅田川河口一帯の河港であり、貿易に関しては横浜の外港に依存した。しかし、関東大震災を契機として、大型船の入港できる海港の必要性から港湾施設の整備に努め、河港から海港に性格を変えた。1925年(大正14)3000トン級の船が接岸できる日之出桟橋の建設を最初として、芝浦(しばうら)、竹芝(たけしば)の各桟橋が完成。さらに品川、晴海(はるみ)、豊洲(とよす)の各埠頭(ふとう)が建設された。第二次世界大戦後、東京湾開発を計画し、2440ヘクタールを埋め立て、外貿コンテナ埠頭の大井埠頭と13号地、新木場の15号地、内貿の辰巳(たつみ)、有明の各地区が完成し、これらの埋立地は幅100メートルの東京環状道路(首都高速道路湾岸線)で結ばれた。東京港は3000トンから2万トン級の船舶60隻が同時接岸できる大規模な港に発展し、その後大井埠頭の改修工事により、2013年4月より14万トン級の客船が停泊できるようになった。さらに中央防波堤の内・外側および羽田沖に約1000ヘクタールの埋立地が計画され、2008年(平成20)までに約5730ヘクタールの埋め立て地が完成した。
 竹芝桟橋からは伊豆諸島・小笠原諸島との貨客船などが、日の出桟橋からは水上バスなどが発着している。[沢田 清・編集部]

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世界大百科事典内の東京港の言及

【東京[都]】より

…鐘淵紡績を代表とする繊維工業がその中心で,ほかに食品,製紙,機械,窯業,土石などの業種がおもなものであったが,少数の大規模工場以外はいずれも中以下の規模であった。明治時代のこれらの工場はほとんどが城東・城北両地区に集中していたが,大正時代に入ると神奈川県の横浜・川崎の工業地帯に続く城南地区に機械工業を中心とする臨海工業地帯が発展しはじめ,とくに第1次大戦後大工場が立地するようになり,東京湾岸には1941年東京港,横浜港,川崎港を合わせた国際貿易港京浜港が開港し,横浜・川崎地区の工業地帯と一体となって京浜工業地帯を形成した。内陸部でも昭和初期に武蔵野,三鷹,田無(たなし)を中心に航空機などを中心とする新しい軍需関連の工業が興り,戦時中に府中,立川,昭島,日野にまで拡大した。…

【東京湾】より

…関東大震災前後から重化学工業化の波が押し寄せて横浜港と東京を結ぶ京浜運河とそれに沿う臨海工業地帯が,浅野総一郎の尽力等で形成されるようになり京浜工業地帯が誕生した。また震災救援を契機に東京港の建設が進められることになり,1941年には開港にこぎつける。第2次世界大戦前の東京湾の変容で特記されるのは多摩川河口に羽田空港が誕生したことであるが,当時の航空機は今日からみればきわめて小型であったため空港規模もかなり小規模なものであった。…

※「東京港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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