精選版 日本国語大辞典 「新里」の意味・読み・例文・類語
にい‐さとにひ‥【新里】
- 〘 名詞 〙 新しく住みついた里。
群馬県中東部、勢多郡(せたぐん)にあった赤城(あかぎ)山南斜面の旧村名(新里村(むら))。現在は旧黒保根(くろほね)村地区とともに桐生市(きりゅうし)の西方、みどり市を挟んだ飛び地の南部を占める地域。旧新里村は2005年(平成17)桐生市に編入。旧村のほぼ中央を上毛(じょうもう)電鉄が東西に通じている。国道353号(あかぎ風ライン)も通じる。畜産、キュウリなどの施設園芸が盛んであるが、近年、宅地開発や工場の立地が活発化し、人口は増加傾向にある。旧村の中心武井に旧石器時代の武井遺跡、国史跡の武井廃寺塔跡、山上に国指定重要文化財の塔婆(石造三重塔)などがある。
[村木定雄]
『『新里村誌』(1974・新里村)』▽『『新里村百年史』(1996・新里村)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新