標津町(読み)しべつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

標津〔町〕
しべつ

北海道東部,標津川河口にある町。 1958年町制。知床半島の南側のつけ根に位置し,東部は根室海峡に面している。地名はアイヌ語のシベツ (大川あるいは本流の意) に由来。南部は台地,北西部は山地寛政6 (1794) 年村山伝兵衛漁場を開設。根室海峡沿岸には漁村,内陸部では酪農家と畑作農家が散在する。おもな漁獲物はサケ,マス,ホッケ,ホタテガイなど。畑作農業が主で,ジャガイモなどを産出し,乳牛,肉牛中心の畜産が行われる。標津遺跡群は史跡,標津湿原は天然記念物にそれぞれ指定されている。日本一の規模を誇る分岐砂嘴野付崎が南東部に突出し,野付半島を形成,野付風蓮道立自然公園に属する。国道 244号線,272号線,335号線が通る。面積 624.68km2。人口 5242(2015)。

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事典 日本の地域遺産の解説

標津町

(北海道標津郡標津町)
日本で最も美しい村」指定の地域遺産。
標津町は根室海峡沿岸の中央部に位置する。面積は624.49k【m2】。知床連山のふもとであり、西に知床国立公園、東に野付半島など海、山、川、平野の多様な地勢を有する。秋鮭や天然ホタテ貝を主力とする漁業、水産加工業、酪農業を基幹産業とする

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報