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カン

デジタル大辞泉の解説

かん〔クワン〕【款】

まごころ。また、親しい交わり。
法律文や規約などの条項。箇条書き。
予算決算の費目の区分の一。部・款・項・目・節の順となる。
金石などに文字をくぼめて刻むこと。また、その文字。→款識(かんし)

かん【款】[漢字項目]

常用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢)
打ち解けた心。真心。よしみ。「款待款談/交款」
取り決めの条項。「条款定款約款
まとまった金額。「借款
金石にくぼませて彫った文字。また、書画に書きつける文字。「款識(かんし)落款
[名のり]すけ・ただ・まさ・ゆく・よし
[難読]款冬(やまぶき)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のの言及

【款状】より

…官人・僧侶が位階や官職の叙任や昇進を望むため,自己の経歴・功績,あるいは祖先のことを書いた自薦の文書。平安時代初期からあり,はじめは申文といわれ,鎌倉時代ころから款状というようになった。〈款〉は偽りなく誠を尽くすの意。…

※「款」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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