

に作り、于(う)声。于は曲刀の象。ゆるくまがる、くぼむなどの意がある。
はくぼんだ水だまりで、泥にけがれるところ。〔説文〕十一上に「
(けが)るるなり。一に曰く、小池を
と爲す。一に曰く、
(ぬ)るなり」と三義を列する。
(わい)は雑草の茂る意で、汚泥の汚が字の本義である。
字鏡〕汚 久保(くぼ)、
、久保加尓(くぼかに)〔名義抄〕汚 ケガル・ケガス 〔字鏡集〕汚 ケガス・ニゴル・ニゴリミヅ・タマリミヅ・オホミヅ・フカシ・クボム・アラフ・シボル・ソム・ヌル・ワヅラフ
oa、
oeは声義近く、くぼみゆがんだもの、また穢・
iuatも声義通じ、けがれる意がある。
▶・汚卑▶・汚附▶・汚
▶・汚慢▶・汚名▶・汚
▶・汚
▶・汚乱▶・汚吏▶・汚隆▶・汚劣▶・汚潦▶・汚尊▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...