コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

河浦[町] かわうら

百科事典マイペディアの解説

河浦[町]【かわうら】

熊本県天草郡,天草下島中部の旧町。半農半漁の小集落が多く,米,果樹蔬菜を産し,クルマエビ,タイ,ハマチ,フグなどの養殖を行う。特に,真珠の養殖が盛ん。浦内浦に臨む崎津は近世良港として栄え,カトリック天主堂がある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

かわうら【河浦[町]】

熊本県天草郡,天草下島中央部の町。人口7004(1995)。東部は八代海,南西部は羊角湾に面する。北部から西部にかけては低山性の山地で,中央部を一町田川が南流し羊角湾に注ぐ。一町田川河口一帯は戦国時代河内(こうち)浦と呼ばれ,小西氏の配下で,キリシタンを保護した天草氏が支配していた。1592年(文禄1)にはコレジヨ(天草学林)が開かれ,日本最初の活版による印刷本(天草本)が出版された。町域南西部にある崎津天主堂は1569年(永禄12)に建てられ,その後の厳しい禁圧にもかかわらず隠れキリシタンの天主堂として長く存続した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

河浦[町]の関連キーワード熊本県天草郡

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android