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油木[町] ゆき

百科事典マイペディアの解説

油木[町]【ゆき】

広島県東部,吉備(きび)高原中の神石(じんせき)郡の旧町。主集落は国道182号線に沿う街村。神石牛の生産で知られる。米,花卉(かき),コンニャクシイタケ葉タバコなども産する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆき【油木[町]】

広島県東部,神石(じんせき)郡の町。人口3434(1995)。東は岡山県に接し,町域には中国山地の山々が分布,南東部から隣接する豊松村にかけて標高700m前後,面積400haに及ぶ仙養原(せんようがはら)が広がる。福桝川,帝釈川,天田川などが流れて東城川に注ぐ。近世前期は福山藩領に属したが,のち幕府領と豊前中津藩領に分かれ,福山城下と備後北部を結ぶ東城路が通じていた。〈神石牛〉として知られる和牛の飼育は古くから盛んで,1916年には県の種畜場が油木に設置され,仙養原も放牧場として利用されていた。

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