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波上宮 ナミノウエグウ

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デジタル大辞泉の解説

なみのうえ‐ぐう〔なみのうへ‐〕【波上宮】

沖縄県那覇市にある神社。祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)・速玉男尊(はやたまおのみこと)・事解男尊(ことさかのおのみこと)。波上権現。波上(はじょう)宮。

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百科事典マイペディアの解説

波上宮【なみのうえぐう】

沖縄県那覇市若狭に鎮座。旧官幣小社。速玉男(はやたまのお)尊・伊弉冊(いざなみ)尊・事解男(ことさかのお)尊をまつる。琉球八社の一つ。中世に熊野権現(ごんげん)の本地をまつったのが創祀とされる。

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デジタル大辞泉プラスの解説

波上宮

沖縄県那覇市にある神社。創祀は不明。祭神は伊弉册尊(いざなみのみこと)、速玉男尊(はやたまのおのみこと)、事解男尊(ことさかのおのみこと)。琉球国新一之宮。

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世界大百科事典 第2版の解説

なみのうえぐう【波上宮】

沖縄県那覇市に鎮座。伊弉冉(いざなみ)尊と相殿(あいどの)に速玉男(はやたまお)尊,事解男(ことさかお)尊をまつる。創始は不詳。社伝によれば,昔,崎山の人が漁のとき霊石を得て,これを神託によりまつったと伝える。しかし,古くより熊野信仰の浄土的な見方があり,東シナ海の彼方を望む隆起石灰岩の断崖の上の現在地に,熊野権現の拝所として社殿を建ててまつっていたと考えられている。琉球八社の第1位で,1890年には官幣小社に列格し,別当寺の波上山護国寺を分離,施設も整備されたが,太平洋戦争末期の戦闘で社殿,宝物などすべてを焼失。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

波上宮
なみのうえぐう

沖縄県那覇(なは)市若狭(わかさ)に鎮座。祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)・速玉男尊(はやたまおのみこと)・事解男尊(ことさかおのみこと)の熊野三神。沖縄には官社とよばれて琉球(りゅうきゅう)王・尚(しょう)王家から特別の扱いを受けてきた琉球八社があり、波上宮はその最上位にある。旧官幣小社。社殿は海岸に突き出たサンゴ礁の上にある。社伝によれば、漁師が海浜で霊石を得て、豊漁の霊験があったので波上に安置したところ日本熊野権現(ごんげん)との神託があったので王家に奏請し、同社が創建されたという。1629年(寛永6)社殿は炎上、1641年尚豊王により再建された。例祭は5月17日。沖縄相撲(すもう)、空手などの奉納があり、にぎわう。[飯尾直樹]

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