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津島[市] つしま

百科事典マイペディアの解説

津島[市]【つしま】

愛知県西部,濃尾平野上の市。1947年市制。中心市街は古くは河港,のち津島神社鳥居前町として発達した。近世は綿織物産地で,明治以後毛織物へ転換,現在は尾西毛織物工業地域の一中心をなす。

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世界大百科事典 第2版の解説

つしま【津島[市]】

愛知県西部の市。1947年市制。人口6万3723(1995)。平安時代末から津島神社門前町,また伊勢桑名と結ぶ港町として栄え,戦国時代には織田氏の領地となり,六斎市が開かれていた。江戸時代は尾張藩領で代官所が置かれ,藩の奨励で白木綿などの綿織物業が盛んとなった。明治時代に綿織物業は毛織物業に転換し,尾西毛織物工業地域の中心地の一つになった。1973年のオイル・ショック以後は不況の波にあらわれ,繊維工業は製造品出荷額に占める割合で1970年の57%から80年の33%,94年の23%にまで低下し,かわって家具装備品,金属・機械製品の伸びが著しい。

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世界大百科事典内の津島[市]の言及

【尾西織物】より

…愛知県の尾西市,一宮市津島市を中心とする尾張西部地方は古くから織物業が発達したが,この地域で生産される織物をいう。1764年(明和1)京都西陣から桟留縞(さんとめじま)製織技術が,中島郡(おこし)村(尾西市起町)に伝えられ,20年余りのち,京都から菅大臣縞の技法が伝えられた。…

※「津島[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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