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浅草神社 あさくさじんじゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

浅草神社
あさくさじんじゃ

東京都台東区に鎮座する元郷社。三社明神,三社権現ともいう。東照宮,ハジノオミマツチノミコト,ヒノクマハマナリノミコト,ヒノクマタケナリノミコト,オオクニヌシノミコトを祀る。5月 17,18日の例祭は三社祭として知られ,江戸三大祭りの一つ。

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デジタル大辞泉プラスの解説

浅草神社

東京都江東区にある神社。創祀不明。祭神は土師真中知命(はじのまつちのみこと)、檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)、檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)。拝殿、本殿などは国の重要文化財に指定。5月に行われる例大祭、三社祭が有名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

浅草神社
あさくさじんじゃ

東京都台東(たいとう)区浅草に鎮座。境内は浅草寺(せんそうじ)に接し、三社権現(さんじゃごんげん)、三社様と俗称する。主祭神は、土師真中知命(はじのまなかちのみこと)、檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)、檜前竹成(たけなり)命の3柱。創建は同寺縁起、社伝によると、推古(すいこ)朝に土地の漁師、浜成・竹成の兄弟が投網(とあみ)で聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)像を海中から拾い、土師真中知が居宅を寺として奉安、のち観世音の夢告により土師の嫡子が3人を神として祀(まつ)ったとある。縁起中の権現思想から推して鎌倉時代の創祀(そうし)とみられる。祭神の子孫が代々浅草寺三譜代(ふだい)として社僧も務めたが、明治維新後の神仏分離政策に従い、土師氏系の専当坊(せんとうぼう)が神職を継ぎ、今日に至る。現社殿は1649年(慶安2)徳川家光(いえみつ)の建立した国の重要文化財。5月中旬に行われる例祭は三社祭として有名。[薗田 稔]

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世界大百科事典内の浅草神社の言及

【三社祭】より

…東京都台東区浅草の浅草神社の夏の例大祭。5月中旬に行われる。…

※「浅草神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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