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湯沢[温泉] ゆざわ

世界大百科事典 第2版の解説

ゆざわ【湯沢[温泉]】

新潟県北部,岩船郡関川村にある温泉。含ボウ硝食塩泉,40℃。荒川水系に散在する荒川峡温泉郷の一つ。湯蔵(ゆぞう)山(726m)の山麓にあり,湯蔵川の渓谷に臨む。温泉郷では最も古く約600年前の発見といわれ,米沢街道(現,国道113号線)沿いの湯宿として利用されてきた。1936年国鉄(現JR)米坂線が全通してから利用者が増加した。付近はカジカの鳴く静かな環境で,いまも湯治客,保養客が多い。米坂線越後下関駅からバスが通じる。

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世界大百科事典内の湯沢[温泉]の言及

【湯沢[町]】より

…三国山脈北斜面の清津川,魚野川の二つの谷からなり,谷川連峰や苗場山など2000m級の山々に囲まれ,東部は群馬県,南西部は長野県に接する。中心の湯沢は近世,町南部の浅貝,二居(ふたい),三俣(合わせて三国三宿という)とともに三国街道の宿場町として栄えたところで,天和年間(1681‐84)に新発田(しばた)藩士によって発見された湯沢温泉(弱食塩泉,37~85℃)がある。明治期には信越本線開通の影響を受けて,一時さびれたが,1931年清水トンネルの貫通により上越線が通じ,再び活気をとり戻した。…

※「湯沢[温泉]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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