デジタル大辞泉 「火玉」の意味・読み・例文・類語 ひ‐だま【火玉】 1 小さな火のかたまり。特に、キセルの火皿に残った火のかたまり。「灰吹きに火玉を落とす」2 空中を飛ぶ球状の怪火。火の玉。[類語]火・炎ほのお・炎ほむら・火炎かえん・光炎こうえん・紅炎こうえん・火柱ひばしら・火先ほさき・火の気・火気・種火・火種・口火・発火・点火・着火・火付き・火加減・火持ち・残り火・燠おき・燠火おきび・埋み火・炭火・火の粉・火花・花火・焚き火・迎え火・送り火・野火 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「火玉」の意味・読み・例文・類語 ひ‐だま【火玉】 〘 名詞 〙① 空中を飛んで行く球状の怪火。ひのたま。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 火のかたまり。[初出の実例]「小さい火球(ヒダマ)が雁首から勢ひよく飛び出したと思ったら」(出典:坑夫(1908)〈夏目漱石〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例