精選版 日本国語大辞典 「火柱」の意味・読み・例文・類語
ひ‐ばしら【火柱】
〘名〙
① 空中に立ちのぼって柱のように見える赤い気。
※吾妻鏡‐仁治二年(1241)二月四日「白赤気三条出現〈略〉泰貞朝臣最前馳二参御所一。申云。此変為二慧形一、異名火柱也」
※世話詞渡世雀(1753)上「火柱にもだき付度折から」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報