火花を散らす(読み)ヒバナヲチラス

大辞林 第三版の解説

ひばなをちらす【火花を散らす】

刀と刀を激しく交えあって斬り合う。転じて、闘志をむき出しにして互いに激しく勝負を争う。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ひばな【火花】 を 散(ち)らす

刀を交えて激しく切り結ぶ。鎬(しのぎ)を削る。転じて、互いに激しく争う。火を散らす。
※応仁略記(1467‐70頃か)下「丸々の手垂共出合散々に防戦ふ事、火花を散す風情也」
※それから(1909)〈夏目漱石〉一一「此二つのものが火花(ヒバナ)を散(チ)らして切り結ぶ関門があると予想してゐた」

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