デジタル大辞泉 「然う」の意味・読み・例文・類語 そう〔さう〕【▽然う】 《「さ(然)」の音変化》[副]1 そのように。「私も然う思う」2 (あとに打消しの語を伴って)それほど。そんなに。「然う大きくない」[感]1 相手の言うことに肯定・同意するときに用いる語。「然う、そのとおり」2 相手の言葉に対する問い返しや、半信半疑の気持ちを表すときに用いる語。「あら、然う」「然う、信じられないな」3 過去の出来事を思い出すときなどに用いる語。「然う、あれは去年の夏のことだ」[類語]さも・さもさも・余り・そんな・大して・さほど・さして・さまで・それほど・さしたる・満更まんざら・必ずしも・あながち・一概に・そのよう・そうした・そういう・さよう・然しかく・なかなか・取り立てて・別段・さのみ・さしも・これほど・どれほど・いかほど・何ほど・それくらい・これくらい・このくらい・こればかり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by