一概に(読み)イチガイニ

デジタル大辞泉 「一概に」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「一概に」の意味・読み・例文・類語

いちがい‐に【一概に】

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く打消の語を伴って ) 細かい区別をしないで、おしなべて。ひとくちに。ひっくるめて。
    1. [初出の実例]「一槩に意得べからず」(出典:足利本人天眼目抄(1471‐73)中)
    2. 「ただ一概(イチガイ)にはいひがたし」(出典浮世草子傾城禁短気(1711)四)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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