そんな(読み)ソンナ

デジタル大辞泉の解説

そんな

[形動]
聞き手、または、そのそばにいる人が当面している事態や、現に置かれている状況がそのようであるさま。それほどの。そのような。「そんな話は聞いたことがない」「そんなに嫌ならやめなさい」
聞き手のそばにある、または、聞き手がもっているものがそのようであるさま。それほど。そのような。「僕もそんな服が着てみたい」「そんなに高い時計、よく買えたね」
[補説]連体形に「そんな」「そんなな」の二形がある。連体形として一般には「そんな」の形が用いられるが、接続助詞「ので」「のに」などに続くときは「そんなな」の形が用いられる。「状況がそんななのに、よく無事でいられたものだ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

そんな

( 形動 )
そのような。そういう。それほどの。 「 -人は知らない」 「 -ことはない」 〔 (1) 連体形に「そんな」「そんなな」の二形がある。連体形として一般には「そんな」が用いられるが、接続助詞「のに」「ので」が続くときには「そんなな」の形が用いられる。「事情がそんななのに、よく行けたものだ」 (2) この語を連体詞とする説もあるが、右の「そんなな」の例のように、述語としても用いられる点が一般の連体詞とは異なっている〕 → あんなこんな

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

刑事免責

刑事訴訟において,自己が刑事訴追を受けるおそれがあるとして証人が証言を拒否した場合に,証言義務を負わせることと引換えにその罪についての訴追の免除の特権 (免責特権) を裁判所が与えること。アメリカ合衆...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

そんなの関連情報